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ジュビロ磐田が鹿児島キャンプで今季初対外試合!J2鹿児島に4−0快勝!鹿沼が頭で2ゴール!

Jリーグの鹿児島キャンプ情報です。ジュビロ磐田がJ2に昇格した鹿児島ユナイテッドと対戦。期待の新加入選手が活躍しました。

ジュビロのスターティングメンバー。新加入選手4人が名を連ねました。

サブには川島永嗣選手ら6人が入りました。

ピンクのユニホームがジュビロ磐田。前半4分、コーナーキックのチャンス。新加入中村駿選手のボールにヘディングで合わせたのが鹿沼直生選手でした。新加入のマテウスペイショット選手がニアサイドに走り込んだことで、DFが薄くなったファーサイドで得点が生まれました。

そのペイショット選手は前半14分、古川陽介選手が落としたボールを受けて初シュート。惜しくもキーパーに阻まれました。

そして前半37分のコーナーキック。新加入高畑奎汰選手のキックに再び鹿沼選手が頭で押し込みました。高畑選手は精度の高いキックで開幕スタメンに向けてアピールしました。

後半は6人のメンバーが変わり、キーパーには川島選手が入りました。後半5分、左サイドでボールを受けた古川選手が持ち前のドリブルで相手守備陣をはがし、クロス。金子翔太選手が左足で流し込んで3点目。

後半20分には上原力也選手のフリーキックが相手にあたってコースが変わり、そのままゴールへ。

川島選手は再三好セーブを披露。40歳にして、その実力は健在です。新生磐田が4−0で完勝しました。

太田吉彰さんがジュビロ磐田の藤田俊哉スポーツダイレクターを直撃!


ー(太田さん)今シーズン、初めてJリーグチームと対戦しました。いかがでしたか。
(藤田SD)キャンプを1週間ぐらいやってきて、監督は戦術やコンディション、選手の組み合わせをチェックしていたのでは。

ー新加入選手のプレーはどうでしたか。
チームに溶け込もうと積極的にプレーしていました。監督が求めるプレーを忠実にやろうとする姿勢が表れていました。

ーペイショット選手のポストプレーが効いていたと思います。
ポストプレーで時間をつくることやセットプレー、クロスの競り合い。今日は彼の持ち味が出ていましたよね。得点もほしかったですが、次回に期待しましょう。

ー川島選手は声も出ていて、安定したプレーを見せてくれました。経験のあるベテランがチームに勢いを与えるのでは。
やはり存在感がありますね。チームに安定感を与えて、コーチングの面でも相手に対してかなりプレッシャーを掛けられるのでは。大きな戦力ですね。

ーどこに重点を置いて補強したのですか。
昨年の良いベースを残して、中長期的な視点でさらにスケールアップするように補強しました。

ージュビロにとってどんな1年になりますか。
今後のジュビロのベースになる1年かなと思います。J1に定着して、さらに上を目指せる、下の方でドキドキさせることがないようなシーズンにしたいですね。

ー長期的な視点では、どんなジュビロを作り上げていきたいですか。
日本で強いだけでなく、アジア、世界に出ていくクラブになりたいですし、そういう選手たちがたくさんこのクラブから巣立っていってほしいですね。
シズサカ シズサカ

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