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アットエス編集部

【浜名湖花博2024】おすすめグルメ3選!今しか食べられない限定スイーツも登場/はままつフラワーパーク

売り切れ必須の人気弁当から有名シェフ監修のスイーツまで

現在開催中の「浜名湖花博2024」。桜にチューリップ、コチョウランにヒヤシンスと、季節の花々が訪れる人を魅了していますが...「花より団子」とはよく言ったもの。目だけでなくお腹も満たしたくなるのは花博でも同じです。

そこで今回は、会場のひとつ・はままつフラワーパーク(浜松市中央区)でアットエス編集部が実際に食べた“花博グルメ”をピックアップ!売り切れ必須の人気弁当から有名シェフ監修の限定スイーツまで、会場に行ったらぜひ食べておきたいおすすめ3選を紹介します。※価格はすべて税込みです

1. 女優・田中道子さん(浜松市出身)がパッケージデザインを担当した「はままつ浜名湖 花べんとう」


SBSテレビで放送中の「プレバト!!」で絵の才能を発揮している浜松市出身の女優・田中道子さんがパッケージデザインを担当。「ぼくめし」(うなぎとごぼうの混ぜご飯)と、「夢ポーク」(浜松ブランド豚)の2種類あります。中身は一般公募で寄せられたアイディアを元に、浜松市を中心に駅弁を販売する「自笑亭」が試作を重ねて商品化しました。

筆者が購入した「ぼくめし」。価格は「ぼくめし」「夢ポーク」ともに1000円

筆者は「ぼくめし」を購入。うなぎはご飯の上にさりげなくのっている印象ですが、風味をしっかり感じられました。かんだ瞬間、じゅわっとだしが染み出る筑前煮や、青のり入りの衣がおいしい天ぷらもお気に入りです。 はままつフラワーパークのほか、JR浜松駅内「自笑亭売店」でも購入できます。

ちなみに、フラワーパークでは大抵お昼過ぎには売り切れてしまうとのこと。※筆者も会場で買い逃し、帰りに浜松駅で購入(電話で取り置きも可能)。自宅で食べながら花博の余韻に浸りました。

2. 1日30個限定!「エンジェルローズ~天使のバラ~」

1500円

正面ゲートに隣接するカフェレストラン「花の散歩道」で販売。浜名湖ロイヤルホテル開業時の料理長、そして天皇・皇后両陛下や上皇ご夫妻のグランシェフを歴任した長門慶次シェフ監修の花博限定スイーツです。旬のいちごと冷たいソフトクリームを、パリパリのクレープ生地が包み込んでいます。

クレープの中には、角切りのスポンジケーキとバナナ。やさしい甘さが、酸味の効いたいちごやブルーベリーとバランスよくマッチします。食用バラの鼻に抜ける香りで贅沢な気持ちにもなれる、まさにご褒美スイーツです。※1日30個限定。各日15時から提供

3. 温室で食べるといっそうおいしい「キングローズソフト」


「大温室クリスタルパレス」内のカフェで販売。浜松市在住の料理研究家・宮野ちひろさんが監修したソフトクリームです。手作りのローズジュレと、ハーブの一種であるローズヒップのジャムが添えられ、バラの風味が口いっぱいに広がります。

550円

湿度の高い温室で食べると、クリームの冷たさがよりいっそうおいしく感じられました。 温室内はどこを背景にしても映えるので、たくさん写真を撮りたくなりますが、ソフトクリームが溶け始める前に場所を決めてささっと撮るのがおすすめです(笑)。※花博会期以外も販売

他にもたくさん!浜名湖ガーデンパークには限定フレンチも登場

正面ゲートを通って左手に進んだ先にあるカフェ「Rusoma Cafe」

「浜名湖花博2024」ライセンス商品の一部

はままつフラワーパーク内には日替わりで登場するキッチンカーやお土産ショップを含め、計5つのグルメスポットがあります。今回紹介した花博限定メニュー2つとキングローズソフトのほかにも、テラス席で食べるクロワッサンサンドやピザ、お土産にぴったりな花博限定のお菓子など盛りだくさん!

さらに、浜名湖ガーデンパークでは「印象派庭園 花美の庭」に設置した期間限定の屋外店舗で、浜松市浜名区のレストラン「LENRI」とコラボした花博限定フレンチメニューを4月6日から提供!花博ならではの特別な食体験を、観賞のお供にぜひ楽しんで。

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