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アットエス編集部

新そばシーズン!名水の地 富士山麓・伊豆でそば通が通う旨いそば店4選

富士山の湧水で打つそば、のど越しと風味の良さが際立つそばを味わう


秋は新そばの季節。 ふわっと鼻に抜ける香りやのど越し、ほのかな甘みを楽しめるこの時期、各店で貼られる「新そば」の文字に、心躍る人も多いのでは。

そこで今回は、口コミで高評価の人気店を厳選。東部地区では、富士山の湧水で打つそば、細打ちでのど越しと風味の良さが際立つそばなどを紹介します。そば通をうならせるそばのさわやかな色合いと風味、のど越しをご堪能あれ。 

そばの実 一閑人(富士宮市)


日本料理出身の店主が富士山の湧水や自然豊かな環境にほれ込んで開いた店。「来店者に感動と満足を、何よりも幸せな気分になってもらいたい」と言う店主が打つそばは、富士山の湧水を使った自家製粉100%そば粉の生粉打ち、皮のえぐみを楽しむ玄挽き、オリジナルそばなど。店主自らわさびを栽培し、豊富な一品料理と美味しい日本酒も揃います。

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そばの実 一閑人
住所:富士宮市内野1551-42 民宿 峠の茶屋1階
TEL:0544-54-0507

石碾蕎麦 おもだか(沼津市)


閑静な住宅街、東名沼津インター方面からもアクセスしやすい場所にあります。自家製粉石臼挽きの九一そばは、細打ちでのど越しと風味のよさが際立っています。つゆは鰹だしをベースにした、香り高く品のある味わい。もともと住宅だった店内を、座り心地のよい流木家具が彩ります。店主夫妻のあたたかいもてなしと笑顔もこの店の魅力のひとつ。行きつけにしたくなる一軒です。

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石碾蕎麦 おもだか
住所:沼津市岡宮893-4
TEL:055-922-2867

蕎仙坊(裾野市)


築400年以上の庄屋を移築した風情ある佇まい。富士山の湧き水を使ったそばは自家製粉石臼挽き。蕎仙坊の代名詞ともいえる太さ5ミリはありそうな太打ちの「田舎」と、そばの中心の実を使う細打ちの「更科」を盛り合わせた二色そば、さらに「桜」「茶切り」「柚子切り」など月替わりの変わりそばを盛った三色そばなど、多彩な品を楽しめます。

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蕎仙坊(キョウザンボウ)
住所:裾野市須山1737
TEL:055-998-0170

伊豆下田 蕎麦 いし塚(下田市)


伊豆急行下田駅から徒歩約3分、二代にわたって確かな味を守り続けている人気店です。主人が毎日打つ二八そばはやや細めで、しっかりとしたコシがあり、一番だしのみを使用して仕上げるつゆはとてもまろやか。そばの香りを味わうなら「おせいろ」がおすすめ。鴨肉の旨みたっぷりのつゆでいただく「鴨汁そば」も人気で、自家製七味唐辛子を加えると、ひと味違ったおいしさが味わえます。

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伊豆下田 蕎麦 いし塚
住所:下田市敷根4-21
電話:0558-23-1133

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