甲冑姿で練り歩き 段ボール使い手作り 伊豆の国市子ども会
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放映に合わせ、伊豆の国市子ども会連合会は5日、甲冑(かっちゅう)コンテスト&パレードを同市の韮山時代劇場周辺で行った。
市内の子どもたち約40人が段ボールを使って手作りした甲冑を身に着け、大河ドラマ館が設置されている同劇場から蛭ケ島公園までを練り歩いた。甲冑は好みの色で塗って北条家の家紋「三つ鱗(うろこ)」や韮山反射炉などオリジナルのデザインを施し、弓矢や刀を持って武士になりきった。伊豆箱根鉄道韮山駅では、大河ドラマのラッピング電車の前で記念撮影をした。
コンテストで入賞した甲冑は同市のあやめ会館に展示される。