新作プラモデルずらり 細部まで忠実再現 JR静岡駅駿府楽市

 人気模型メーカーの新作を紹介する「プラモデル新作展」が9日、JR静岡駅構内の駿府楽市で始まった。20日まで。

模型を楽しむ来場者=JR静岡駅構内の駿府楽市
模型を楽しむ来場者=JR静岡駅構内の駿府楽市

 青島文化教材社(静岡市葵区)、タミヤ(同市駿河区)、ハセガワ(焼津市)の3社の新作を展示。クラシックカーや潜水調査船「しんかい6500」などを細部まで忠実に再現した模型が来場者を楽しませている。5月に開かれた見本市「第60回静岡ホビーショー」で人気だった模型を中心に集めた。
 担当のJR東海静岡開発の田村哲也さんは「静岡は模型の町。模型の魅力を発信していきたい」と話した。
 18、19日には、タミヤのミニ四駆の走行体験ができるサーキットを駿府楽市付近の通路に設置する。マシンを持っていない人にも無料で貸し出す予定。

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