大河「どうする家康」 チョーク画で出演者を激励 浜松
浜松市は25日、来年の大河ドラマ「どうする家康」の放送開始に向け、中区元城町のドラマ館建設地で市民参加のメッセージイベントを開いた。約550人が訪れ、芝生広場を囲むアスファルト面に出演者へのメッセージなどを描いた。
参加者は5色のチョークで、出演者の似顔絵や「撮影頑張って」といった応援の言葉を記した。
徳川家康を演じる松本潤さんのファンという中区の富田智香さん(52)と南区の鈴木知子さん(52)は「家臣とのチームワークや試行錯誤で時代の波を乗り越える家康公の物語は現代にも通じると思う。歴史を学びながら楽しみたい」と話した。
ドラマ館は12月ごろ完成する予定。