着物姿で茅輪くぐり 無病息災祈る 富士山本宮浅間大社

 富士山本宮浅間大社の夏越大祓(なごしのおおはらい)式を前に、富士宮市大宮町のみなみ呉服店は28日、店の着付けや茶道教室生と浅間大社を参拝し、茅輪(ちのわ)くぐりを行った。

着物姿で茅輪をくぐる参加者=富士宮市の富士山本宮浅間大社
着物姿で茅輪をくぐる参加者=富士宮市の富士山本宮浅間大社

 生徒ら10人が夏の着物姿で浅間大社を訪れた。境内に設置された茅輪を8の字を描くように3回くぐり、半年間のけがれをはらうとともに心身をリフレッシュさせ、無病息災を祈った。
 茅輪は25日に設置した。夏越大祓式は30日に神職のみで営まれる。

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