「夏越の祓」で疫病退散 伊豆の国・広瀬神社

 伊豆の国市田京の広瀬神社で30日、半年の汚れや罪をはらう「夏越の祓(はらい)」が行われた。

茅の輪をくぐる出席者=伊豆の国市田京の広瀬神社
茅の輪をくぐる出席者=伊豆の国市田京の広瀬神社

 地元の役員や奉賛会のメンバーら約40人が出席し、西島善正宮司が「大はらいの言葉」を読み上げた。出席者は奉賛会の元役員でつくる「茅の輪の会」のメンバーが手作りした直径約2メートルの茅の輪を3回くぐり、汚れのはらいや疫病退散を願った。
 茅の輪は7月3日まで境内に設置している。

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