アオハル隊8団体認定 浜松の高校生ら 魅力発信で市と連携

 浜松市は30日、地域の魅力発掘や情報発信に取り組む高校生グループ8団体を「青春はままつ応援隊(アオハル隊)」に認定した。市役所で奧家章夫市民部長が各団体の代表者に認定書を渡した。本年度中、市と連携しながら活動してもらう。

応援隊の認定を受けた市内高校生グループのメンバーたち=浜松市役所
応援隊の認定を受けた市内高校生グループのメンバーたち=浜松市役所

 5年目の事業で、認定団体は過去最多となった。認定団体と主な活動は次の通り。
 浜松湖東高(フェアトレードの研究、啓発など)浜松南高(企業とコラボしたスイーツの商品化)浜松学芸高(はままつ胸キュンプロジェクトを展開)オイスカ浜松国際高(海岸林保全や浜名湖野菜PRなど)天竜高(二俣地区探索アプリ作成や天竜茶PRなど)浜松湖北高(金指駅イルミネーションや菓子商品化など)浜松開誠館高(フェアトレードやマイボトル、SDGs普及など)浜松湖北高佐久間分校(地域紹介動画の作成など)

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ
地域再生大賞