短冊に「交通安全」 清水署で園児ら七夕イベント

 清水署は4日、管内の静岡市清水区の曙保育園に通う年長の園児19人を同署に招き、交通安全七夕イベントを開いた。玄関前に設置された竹飾りに、あらかじめ願い事を書き込んだ短冊を、園児は署員らの手助けでくくり付けた。

八木署長(右)と竹飾りに短冊を付ける園児=清水署
八木署長(右)と竹飾りに短冊を付ける園児=清水署

 イベントでは八木瑞生署長が横断歩道を渡るときは手を挙げることや、車に乗るときにはシートベルトを必ずすることなどを園児に話した。園児たちの短冊には「みんながこうつうじこになりませんように」などとひらがなで書かれていた。
 毎年恒例のイベント。園児たちは同署から反射材やシールなどのプレゼントをもらった。同署蒲原分庁舎には年中や年少の短冊を付けた竹飾りが設置される。

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