小学生剣士、全国へ決意 富士宮の3選手 市長を訪問
28~29日に日本武道館で開かれる「全国道場少年剣道大会」の小学生団体戦(3人制)への出場を決めた富士宮剣道連盟所属の3選手がこのほど、富士宮市役所を訪れ、須藤秀忠市長に大会への意気込みを語った。
3選手は須藤新太選手(大富士小6年)、三上佑磨選手(黒田小6年)、長嶋佐那選手(東小6年)。6月11日に開かれた県予選会団体戦で入賞を果たし全国の舞台を決めた。
表敬訪問には3選手のほか、同剣道連盟の海野隆会長や須藤宏一郎監督らが出席した。大将の須藤選手は「納得の一本を取って勝ちたい」と力を込めた。中堅の三上選手は「先生方の教えを生かして戦いたい」と述べ、先鋒(せんぽう)の長嶋選手は「チームに良い結果を残せるように努力していく」と語った。