ソフトテニス全国大会出場 磐田の児童が意気込み 

 今月下旬の全日本小学生ソフトテニス選手権大会に出場する磐田市内の児童4人が12日、市役所に村松啓至教育長を訪ね、「今までの練習を生かしてベストを尽くしたい」などと意気込みを語った。

ソフトテニスの全国大会への意気込みを語った児童ら=磐田市役所
ソフトテニスの全国大会への意気込みを語った児童ら=磐田市役所

 同大会は29~31日に秋田県で開催される。同市の豊田健友ジュニアソフトテニスクラブに所属する溝上光璃さん(豊田北部小6年)、市川栞愛さん(豊岡南小5年)、後藤杏樹さん(東部小5年)が女子ダブルス、山田怜紀君(磐田南小4年)が男子ダブルスに出場する。4人は団体戦にも臨む。
 県予選をトップで通過した溝上さんは「強化練習で学んだことを試合で出したい」と意欲を示した。村松教育長は「コロナ禍で練習に苦労する中での全国出場は大変価値がある。練習の成果を発揮し、活躍することを期待している」と激励した。
 (磐田支局・八木敬介)

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