東海大海洋学部が水中ロボ体験会 浜名湖・ヘミングウェイカップ
日本とキューバのスポーツ文化交流事業「浜名湖キューバ ヘミングウェイカップ」で、湖西市のボートレース浜名湖のサンホールに16日、東海大海洋学部(静岡市清水区)のイベントコーナーが設置され、「水中ロボット」の操縦体験会を開いた。訪れた親子連れが最新の技術に親しんだ。
水中ロボットは海洋理工学科の坂上憲光教授ゼミで開発し、海底遺跡の調査などで使用されている。体験会では、子どもが扱えるデモンストレーション版を使い、坂上教授と学生2人が操縦方法を助言した。