全国総体活躍誓う 袋井在住の3高校生、市長に「練習の成果出す」

 8月3日から徳島県鳴門市で行われる全国高校総体の陸上競技に出場する袋井市在住の高校生3人が21日午後、市役所に大場規之市長を訪問し、全国での活躍を誓った。

大場市長(右から2人目)に全国高校総体への出場を報告した3人=袋井市役所
大場市長(右から2人目)に全国高校総体への出場を報告した3人=袋井市役所

 訪れたのは男子100メートル、200メートルの銭田瑞生さん(17)=袋井高3=、女子三段跳びの栗田葉音さん(17)=磐田北高3=、男子400メートルハードルの鈴木空さん(17)=同=。3人は6月の東海大会で好成績を残し、銭田さん、鈴木さんは初の、栗田さんは二度目のインターハイ出場を決めた。
 表敬訪問では、代表して銭田さんが大場市長から激励金を受け取った。3人は「これまでの練習の成果を出し切る」「厳しい練習を重ねてきたので、楽しみたい」「目標としてきた大会。しっかり調整して本番に臨む」とそれぞれ抱負を述べた。大場市長は「素晴らしい結果が出ることを期待している。袋井を背負って頑張ってきてほしい」とエールを送った。
 

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