森林公園の魅力PR イオンモール浜松市野でイベント
静岡県立森林公園(浜松市浜北区)は23日、同公園の魅力や林業について紹介するイベント「森遊び・森学び」を東区のイオンモール浜松市野で開いた。
目のような模様を持つ「アケビコノハ」の幼虫や湿地に咲く花「シラタマホシクサ」など公園内に生息する生物をはじめ、間伐や植え付けといった林業の工程を説明するパネルを展示した。浜松学芸高(中区)の生徒が公園PRのために撮影した動画も放映した。
クラフト体験コーナーでは、子どもたちが大小さまざまな木のパーツを使い工作に取り組んだ。ウサギと家を作った与進小(東区)3年の竹本千紘さんは「ちょうどいい大きさの木を見つけるのが大変だった。楽しかった」と目を輝かせた。