縄跳び2部門 全国総合1位 富士「E-Jump Star☆」
4月に都内で開かれた縄跳びの全国大会「IJRU ALL JAPAN2022」のジュニア年代2部門で総合1位を獲得した富士市の「E-Jump Star☆」が27日、市役所で小長井義正市長に喜びを報告した。
「E-Jump Fuji」メンバーの市内の小中学生6人の同チームが参戦した。
大会は、4人が30秒間で跳んだ合計数を数える「スピードリレー」や、2人で曲に合わせてアクロバット技を披露する「ペアフリースタイル」など4種目で競った。同チームは「ジュニア男女混合部門」では、全種目で1位となり、性別不問の「ジュニア部門」では3種目で1位となり、総合1位となった。
チームは秋に映像審査方式で開かれるアジア大会に日本代表として出場する。
キャプテンの富士中2年望月颯太君(13)は「大観衆の前で緊張したけれど、チーム全員で楽しめた」と振り返った。