全国、東海へ43人決意 湖西5校の中体連出場選手

 湖西市は2日、8月の中体連全国大会、東海大会に出場する中学生の激励会を新居地域センターで開いた。今年は市内の5校全てから出場し、計43人が両大会に挑む。

選手を代表して決意の言葉を述べる石田さん(中央)=湖西市の新居地域センター
選手を代表して決意の言葉を述べる石田さん(中央)=湖西市の新居地域センター

 新居は陸上、水泳、柔道、卓球に14人、白須賀は陸上に1人、鷲津は水泳、剣道に15人、岡崎は陸上、水泳に5人、湖西は陸上、柔道に8人がそれぞれ出場を決めた。県大会では水泳男子100メートル、200メートル自由形で岡崎中3年鈴木颯さん、男子100メートル背泳ぎで鷲津中3年谷野成悠さん、陸上男子800メートルで湖西中3年石田悠翔さんが優勝した。
 渡辺宜宏教育長は、3年生が1年生の頃から新型コロナウイルスの影響や制限を受けながらも練習を続けてきたことに敬意を表し「家族や仲間への感謝を胸に頑張って」とエールを送った。選手を代表し、石田さんは「応援してくれる人の期待に応えられるよう全力を尽くす」と決意の言葉を述べた。

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