西区で拳法大会 インドから3人出場 浜松

 日本インド国際親善拳法選手権大会兼東海地区拳法選手権大会(東海地区拳法会本部主催)がこのほど、浜松市西区の市雄踏総合体育館で開かれた。静岡、愛知両県やインドなどの世界拳法会加盟教室から計約100人が参加し、日頃の鍛錬の成果を競った。

乱取りで対戦する選手たち=浜松市西区の雄踏総合体育館
乱取りで対戦する選手たち=浜松市西区の雄踏総合体育館

 未就園児から成人まで各年代で乱取り、形それぞれの優勝者を決めた。感染症の影響で中断していたインドからの参加が3年ぶりに再開し、3選手が出場した。大会は来秋のチュニジアでの世界選手権選考会を兼ねた。
 優勝者は次の通り。
 【乱取り】幼年 中村凱神▽小学男子低学年 加藤千騎▽同中学年 根岸和希▽同高学年 稲木瑠生▽小学女子高学年 酒井柑奈▽中学男子 稲木徠翔▽中学女子 鈴木彩莉▽高校男子 安藤悠人▽一般女子 西村美遊▽同男子 野沢侑樹
 【形】小学低学年 阿部翔吾▽同高学年 根岸泰希▽中高校生 安藤悠人▽一般女子 西村美紅▽同男子 金子聖矢▽優秀選手賞 ルドラ・シソディア、鈴木彩莉▽最優秀選手 安藤悠人

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