ペットボトルキャップ回収継続 トガワ新聞店(伊豆)に実行章

 「小さな親切」運動県本部は23日、ペットボトルキャップの回収活動を続ける伊豆市のトガワ新聞店に「小さな親切」実行章を贈った。

大石支店長から実行章を受ける外川社長(左)=伊豆市の静岡銀行修善寺支店
大石支店長から実行章を受ける外川社長(左)=伊豆市の静岡銀行修善寺支店

 同新聞店は読者の社会貢献に協力しようと2012年にキャップの回収を始め、累計180万個に到達した。定期的にNPO法人エコキャップ推進協会(横浜市)に送付し、再生プラスチックの原料として換金されて医療や障害者支援、環境教育に役立てられている。
 伊豆市の静岡銀行修善寺支店で開いた贈呈式で、同本部修善寺地区支部長の大石浩也支店長が外川啓介社長に実行章を贈った。外川社長は「お客さまの社会貢献のお手伝いをしようと始めた。継続することが大切」と話した。

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