４月結成の湖西グランツ 県クラブバレーＶ達成 市長に喜び報告
湖西市の中学バレークラブ「湖西グランツ」が、クラブチームを対象に８月に行われた第２０回県ヤングクラブバレーボール大会で優勝した。選手らが２４日、市役所を訪れて影山剛士市長に結果を報告し、喜びを語った。
クラブは４月に結成したばかり。メンバーは市内各校のバレー部で練習しながら、クラブでも今海登監督（２２）＝同市吉美＝の指導の下、週３回の練習に励んでいる。大会は三島市などで行われ、中学のルールを適用する「生涯型」男子の部に中学生以下の１２チームが出場。同クラブは結成後初めての大会でいきなり優勝を果たした。
市役所にはメンバー１３人が訪問し、影山市長の前で大会を振り返った。少年団から一緒のメンバーも多く、チームワークの良さが勝利につながったという。主将の白須賀中３年中村聖怜さん（１４）は「学校の枠を超えて互いのレベルを高め合えるチーム。これからも日々の練習を大切にしたい」とさらなる飛躍を誓った。
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