県立大生、献血に協力呼び掛け アピタ静岡店で来店者に
静岡県中部の学生ボランティアでつくる県学生献血推進委員会は28日、「サマー献血キャンペーン」を静岡市駿河区のアピタ静岡店で行った。
県立大のサークル「SDGs同好会」の6人が参加。プラカードを掲げてコロナ禍で輸血用の血液が不足している現状を訴え、来店者に協力を呼び掛けた。静岡リバティライオンズクラブも記念品進呈に協力した。
同好会の代表で県立大2年の平野穂乃佳さん(19)は「一人でも多くの人が助かるように、少しでも貢献できれば」と話した。