浜松の競技力見せた! 全中上位入賞生徒が報告 市教委
今年の全国中学校総合体育大会で上位入賞した浜松市の6中学校の生徒が31日、中区の市教委で宮崎正教育長に報告した。
男子サッカーで浜松開誠館中が、男子バレーボールで浜松修学舎中がそれぞれ優勝した。卓球の男子団体で浜松修学舎中が3位、男子バスケットボールでも与進中が3位に入った。
陸上は女子100メートルで積志中3年小池雛さんが2位、女子1500メートルで細江中3年大谷芽以さんが3位、男子3000メートルで浜松南部中3年佐藤瑞城さんが8位に入賞した。
選手たちはそれぞれ大会を振り返り、周囲の支援への感謝を語った。2競技の全国制覇をはじめ輝かしい成績を収めた選手たちに、宮崎教育長は「市としても誇らしい」と日頃の努力をたたえた。