フットサル全国3位 「全力出せた」 磐田の児童5人報告

 今夏のフットサル全国大会で3位になったマリオフットサルスクール(浜松市)に所属する磐田市内の小学6年生5人が6日、市役所を訪れ、山本敏治教育長と市スポーツ協会の河島直明会長に結果を報告した。

全国3位になったマリオフットサルスクールの5選手=磐田市役所
全国3位になったマリオフットサルスクールの5選手=磐田市役所

 同スクールは、8月上旬に都内で開かれた「JFAバーモントカップ第32回全日本U―12フットサル選手権大会」に本県代表として出場し、好成績を収めた。
 報告したのは、豊田東小の佐野陽一君(12)、磐田中部小の石神透真君(11)、磐田北小の袴田健伍君(11)、長野小の小林紘君(11)、豊浜小の加藤浩武君(11)。加藤君は「全国で自分ができることを全て出せた。次の全国大会では優勝できるよう、日頃の練習を頑張りたい」と話した。
 山本教育長は「技術、体力、気持ちが一つになって素晴らしい結果になった。誇りに思う」とたたえた。
 (磐田支局・八木敬介)

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