千歳飴 袋詰め急ピッチ 熱海・来宮神社

 七五三参りのシーズンを前に、熱海市の来宮神社は千歳飴(ちとせあめ)の袋詰め作業を急ピッチで進めている。

千歳飴の袋詰め作業を進めるみこ=熱海市の来宮神社
千歳飴の袋詰め作業を進めるみこ=熱海市の来宮神社

 境内にある参集殿には、同神社のシンボル「大楠」をデザインした千歳飴入りの袋がずらりと並んでいる。15日は、みこが子どもの健やかな成長を祈りながら手際よく袋詰め作業を行った。今年は300袋を用意し、20日から頒布を始めるという。
 同神社によると、今年の七五三参りは日曜日で大安の11月13日がピークになりそう。期間中に500組の参拝が見込まれる。同神社は、新型コロナウイルス感染予防のため、早めに参拝するなど分散化に協力を呼び掛けている。

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