J3沼津と安協地区支部が安全教室 体動かし交通マナー学ぶ
交通安全協会沼津地区支部は14日、サッカーJ3アスルクラロ沼津と連携した交通安全教室を同市のあしたか太陽の丘で開いた。就労支援施設「ワークスうしぶせ」の約40人が選手と一緒に体を動かしながら交通マナーに理解を深めた。
参加者は交通安全指導員による講話を受けた後グラウンドに移動した。実際に車や自転車を走らせ、制動距離を確認したり、子どもの視野を体験する「チャイルドビジョン」をつけた歩行を体験したりした。
車と歩行者役に分かれて行うゲームでは、野村政孝、三井大輝両選手も歩行者役として参加。利用者がグラウンドを走り、選手が手を挙げたら停止するルールで、道路でよく見て確認する大切さを学んだ。