「表参道よさこい」特別賞 沼津「りぐる」市長に喜び報告 コロナ禍乗り越え
8月に東京・表参道で開かれた関東最大級のよさこい演舞イベント「原宿表参道元気祭スーパーよさこい2022」で、特別賞の高知県知事賞を受賞した沼津市のチーム「りぐる」(中川尚子代表)がこのほど、同市役所を訪れ、頼重秀一市長に受賞を報告した。
イベントには全国から80チームが参加。同チームは、フランス語で「良い旅を」という意味の「ボン・ボヤージュ」をテーマにしたオリジナル曲で2日間にわたり約80人で演舞した。縮小開催だった今年は大賞選出がなかったが、高い評価を得たチームに贈られる同賞を受賞した。
中川代表は「コロナ禍で2年間活動や練習を休止していた中、メンバーがモチベーションを持ち続けてくれたことが受賞につながった」と喜びを語った。
(東部総局・尾藤旭)