焼津・東益津小で「市長と語る会」 憧れの職業、生き方発表
焼津市石脇上の東益津小で28日、「小学生と市長が語る会」が開かれた。6年生の児童がなりたい職業の人から生き方について学んだ成果を披露した。
児童は「なりたい自分輝く未来へ」をテーマに、薬剤師、保育士、警察官、漁師など六つの職業の人にインタビューした内容や自分に置き換えて考えたことについて発表した。警察官OBから災害対応の任務中に被災しそうになった経験を聞いた児童は「難しいことに立ち向かう姿勢を学んだ」と感想を述べた。
中野市長にインタビューする時間も設けられ、児童からは「なぜ市長になったの」「焼津をどんな市にしたいのか」「一番大変だった仕事は」などの質問が出た。児童は校歌も披露した。
(焼津支局・福田雄一)