東北・熱海復興支援 手づくり作品を展示 10月1日まで起雲閣
熱海市昭和町の起雲閣で29日、「東日本大震災・熱海土石流復興支援 手づくり展」(実行委主催)が始まった。10月1日まで。
神奈川県在住のクラフト作家8人が手がけた古布小物や草絵、洋服などが並んだ。宮城県南三陸町産のワカメの特別販売も行っている。
同展は今年で7回目。売り上げは、NPO法人チェルノブイリ連帯基金を通じて東日本大震災の被災地に送られるほか、熱海市のNPO法人テンカラセンに寄付して伊豆山地区の土石流被災者の支援に充てられる。