ミセスジャパン出場4人 日本大会を前に抱負 沼津

 人生経験を通じた女性の内外面の美しさを競う「ミセスジャパン2022静岡大会」(8月、沼津市)で、10月18日に都内で開かれる日本大会への出場権を獲得した4人が29日、同市役所を訪れ、頼重秀一市長に抱負を語った。

ミセスジャパン日本大会への抱負を語った(左から)荻野さん、安本さん、塚本さん、石動さん=沼津市役所
ミセスジャパン日本大会への抱負を語った(左から)荻野さん、安本さん、塚本さん、石動さん=沼津市役所

 訪れたのは、25~45歳の「ヤングミセス」部門でグランプリに輝いた同市出身の塚本麻里江さん(38)=東京都=、46歳以上の「クラシックミセス」部門グランプリで静岡市清水区の安本梨花さん(55)、「アンバサダー」に選出された沼津市の荻野絵美さん(42)と浜松市中区の石動敬子さん(36)。
 塚本さんは「ようやく実感が湧いてきている。地元沼津の紹介もしたい」と意気込みを語った。経営する店が台風15号の被害に遭ったという安本さんは「支援をいただいた皆さんに大会を通じて感謝を伝えたい」と述べた。荻野さんと石動さんも「大会に挑戦して良かったという気持ちを伝えたい」「仕事で携わる食文化の大切さをアピールしたい」と話した。

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