静岡BRと地域活性化へ 湖西市、パートナー協定 

 ラグビーリーグワン1部の静岡ブルーレヴズ(BR)と湖西市は6日、スポーツによる地域活性化を目的にしたパートナーシップ協定を締結した。静岡BRと県内市町との協定締結は7例目。

富士山をかたどった応援グッズをかぶり、協定締結を歓迎する山谷社長(右)と影山市長=湖西市役所
富士山をかたどった応援グッズをかぶり、協定締結を歓迎する山谷社長(右)と影山市長=湖西市役所

 両者は協力し、スポーツや地域の振興、青少年の育成支援を目指す。学校でのラグビー教室や、選手の市主催イベントへの参加、特産品のPRなどに取り組む。
 市役所で行われた締結式で、山谷拓志社長と影山剛士市長が協定書に署名した。山谷社長は「県全体がホストエリア。湖西市民にも『おらがまちのチーム』と思ってもらいたい」とあいさつ。影山市長は「スタジアムで観戦し、一体となって盛り上がれるラグビーの魅力を多くの子どもにも知ってもらいたい」と連携に意欲を示した。
 (湖西支局・大沼雄大)

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