交通事故の発生状況 理解深める 熱海地区安管協が研修会
熱海地区安全運転管理協会(小原進一会長)は5日、会員事業所を対象にした研修会を熱海市内で開いた。約30人が出席し、熱海署管内の交通事故発生状況に理解を深めた。
同署の下山晃司交通課長が管内の交通事故の特徴として、高齢者やレンタカー運転者が当事者となるケースが多いと説明。本間章浩署長は、管内の高齢運転者の割合が県平均を大きく上回っているとし、行政や事業所と連携した交通安全対策の重要性を説いた。
医療ジャーナリスト森まどかさんによる「企業における健康管理」と題した講演会も行われた。