聖隷浜松病院 緑の光ともす 臓器移植理解求め

 静岡県腎臓バンクは14日、10月の「臓器移植普及推進月間」に合わせて、浜松市中区の聖隷浜松病院を緑色にライトアップするイベント(静岡新聞社・静岡放送後援)を始めた。31日まで、病院の柱や看板を彩る。

「臓器移植普及推進月間」に合わせ、柱の一部が緑色にライトアップされた聖隷浜松病院=浜松市中区(浜松総局・二神亨)
「臓器移植普及推進月間」に合わせ、柱の一部が緑色にライトアップされた聖隷浜松病院=浜松市中区(浜松総局・二神亨)

 緑色は移植医療のシンボルカラー。臓器移植に対する理解を深めたいと企画した。これまで県内では駿府城(静岡市葵区)などでライトアップを行ってきたが、病院での点灯は今年が初めて。
 ライトアップは午後5時から9時まで。

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