小型ポンプ操法全国出場 富士宮市消防団「必ず日本一に」

 29日に千葉県で開かれる全国消防操法大会で小型ポンプ操法の部に出場する富士宮市消防団のメンバーらがこのほど、市役所を訪れ、須藤秀忠市長に全国への決意を語った。

決意を語る指揮者の後藤さん(左)=富士宮市役所
決意を語る指揮者の後藤さん(左)=富士宮市役所

 メンバーは指揮者の後藤勝央さん(第12分団副分団長)、1番員佐野和希さん(第14分団班長)、2番員高橋廉さん(第13分団班長)、3番員望月敬介さん(第13分団班長)、補助員町貴仁さん(第12分団団員)。2019年に開かれた県大会で優勝し、全国大会への出場が決まった。
 後藤さんは「必ず日本一になって帰ってくる」と決意表明した。須藤市長は記念品を手渡し、「富士宮の名誉を背負って最善を尽くしてほしい」と送り出した。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ
地域再生大賞