夢の大切さ 元選手に学ぶ 静岡ブルーレヴズ、浜松・中ノ町小でスポーツ教室
浜松市東区の中ノ町小で25日、ラグビーリーグワン「静岡ブルーレヴズ」のスポーツ教室が開かれた。6年生約60人が元選手の講演を通じて夢の大切さを学んだ。
ヤマハ発動機ジュビロの元選手で、現在は静岡ブルーレヴズで育成・普及活動を担当する小池善行さんら3人が来校した。小池さんは中学1年時の部活がきっかけでラグビー選手になる夢を持ったと語り、「夢は無理やりつくるものではない。勉強や遊び、何にでも一生懸命に取り組んでほしい」と激励した。
将来は保育士になるのが夢という同校の池谷麻紘さんは「自分の夢を大切にしたい。目標を突きつめていけば夢に届くと実感した」と話した。
教室は、市の「トップアスリート連携事業」の一環。