おイモほくほく 浜北区・北浜幼稚園 100キロを大鍋で調理
北浜幼稚園PTAは26日、園内で採れたサツマイモを味わう行事「イモ会」を浜松市浜北区の同園で開いた。
園児や保護者、教員が食べる分の約100キロを大鍋でふかし、調理完了の直前には園児たちも見学した。子どもたちは順番で鍋に近づき、湯気の上がるイモを見て「温かい」「いい匂い」と笑みを浮かべていた。サツマイモは当日の弁当のおかずにした。
イモ会は園児が苗から育てたサツマイモを収穫して口にすることで食育につなげようと毎年この時期に開き、ガス器具の管理はLPガス販売のエネジン(中区)が協力した。