ネオンアートや特別料理を企画 浜松ザザ中央館 リニューアル4周年

 浜松市中区のザザシティ浜松中央館がリニューアル4周年企画を展開している。「ファンタスティック」をテーマに、フードホールでネオンアート展や同館の歴史を紹介するパネル展を行い、各店は特別料理を提供している。11月30日まで。

ネオンアートが並び、ノスタルジックな雰囲気を演出しているフードホール=浜松市中区のザザシティ浜松中央館
ネオンアートが並び、ノスタルジックな雰囲気を演出しているフードホール=浜松市中区のザザシティ浜松中央館
ザザシティ浜松中央館や中心街の歩みを紹介するパネル展=浜松市中区
ザザシティ浜松中央館や中心街の歩みを紹介するパネル展=浜松市中区
ネオンアートが並び、ノスタルジックな雰囲気を演出しているフードホール=浜松市中区のザザシティ浜松中央館
ザザシティ浜松中央館や中心街の歩みを紹介するパネル展=浜松市中区

 ネオンアート展は現代美術家赤塚りえ子さん、ファッションデザイナーのミハラヤスヒロさんらの8作品を展示し、ノスタルジックな雰囲気を演出している。看板製作のアオイネオン(静岡市葵区)が協力した。各テナントは、名店シェフ監修の「オリジナル黒トリュフプリン」「黒トリュフ入り和牛のセレブ餃子」など8品を用意した。期間中の週末にはマジシャンが各テーブルを訪ねて無料でマジックを披露する。
 パネル展は、同館が2001年に開業し、再生計画を経て18年にグランドオープンした歩みを、写真を交えて紹介。来館者から同館や中心街の活性化に向けたアイデアを募るコーナーも設けた。青柳健太郎館長は「文化の発信地になり、街中を盛り上げられるよう力を入れていく」と話した。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ
地域再生大賞