学生らがにぎわい創出 グランシップ 菓子販売や研究発表
JR東静岡駅南口周辺のにぎわい創出を目指すイベント「ヒガナンフェスティバル」(静岡県主催)が3日、静岡市駿河区のグランシップ芝生広場で開かれた。
「子どもから大人まで楽しめる文化祭」をテーマに、県内の4高校と2大学13グループが出展した。企業と共同製作した菓子を販売したり、パネルを使って研究内容を紹介したりした。常葉大経営学部でマーケティングを研究する学生らは、同市内企業の公式SNSの運営参画など、大学での活動を報告した。
同イベントは昨年に続いて2回目。SBSラジオの番組「鉄崎幹人のWASABI」の公開生放送や大学生のダンスパフォーマンスなども行われ、親子連れなどでにぎわった。