9日から秋の火災予防運動 イオン袋井店、消防署が広報活動

 秋季全国火災予防運動(9~15日)を前に、袋井消防本部袋井消防署は6日、火災予防の広報活動を袋井市のイオン袋井店で実施した。

はしご車のバケットに搭乗する来場者=袋井市内
はしご車のバケットに搭乗する来場者=袋井市内

 チラシを配布し、買い物客に住宅用火災警報器の取り付けや点検、交換を呼びかけた。会場には消防車や救急車を展示。はしご車のバケットへの搭乗体験などが行われ、家族連れでにぎわった。
 同本部によると、管内(同市、森町)での住宅用火災警報器の設置率は78%と、全国平均の84%を下回っているという。同本部は設置支援事業などを通じ、普及促進に取り組んでいる。

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