餅つきに就労支援施設利用者招く 富士吉原ライオンズクラブ
富士市の富士吉原ライオンズクラブ(LC)は8日、市内の障害者就労継続支援B型事業所の利用者を同市の「田子の浦港漁協食堂」に招き、餅つき大会を開いた。
同市社会福祉協議会が運営する5施設の利用者約80人を招いた。利用者は同LCメンバーからきねの持ち方などの説明を受け、「よいしょー」のかけ声に合わせてきねを振り下ろした。つきたての餅はあんこを付けて味わった。
会場ではマグロの解体ショーも実施し、マグロの刺し身や漁協食堂のしらす丼も振る舞われた。新型コロナ禍の影響で同LCが餅つき大会を開くのは3年ぶり。