水窪小児童 サツマイモを収穫「焼き芋楽しみ」
浜松市天竜区水窪町の水窪小は11日、生活の授業の一環としてサツマイモの収穫作業を学校近くの畑で実施した。1、2年10人が参加し、収穫の楽しさや食べ物の大切さなどを学んだ。
児童は、同小の地域サポーター5人と協力して収穫作業に励んだ。スコップで土を掘った後、サツマイモをゆっくりと土から引き抜いた。児童はとれたてのサツマイモを見て「大きい」「おいしそう」などと興味津々だった。
地域サポーターによると、今年はサツマイモの生育に合う天候で、昨年よりも収穫量が増えたという。
2年の平田湊真(そうま)君は「今年はたくさんとれてうれしい。焼き芋で食べるのが楽しみ」と話した。
同小は収穫したサツマイモで焼き芋をつくる予定。