市にマスク6万枚寄付 防災備蓄協とヒュッゲ湖西

 一般社団法人「命をつなぐ防災備蓄推進協会」(浜松市中区)とキャンプ場「ヒュッゲ湖西」(湖西市)は16日、災害備蓄品として不織布マスク6万枚を湖西市に寄付した。

災害備蓄用のマスクを影山市長(左)に手渡す関係者=湖西市役所
災害備蓄用のマスクを影山市長(左)に手渡す関係者=湖西市役所

 同協会は企業などを対象に防災体験会を提供している。同キャンプ場で体験会を開いたことが縁で、災害時に市民の役に立てればと市内人口に相当する数のマスクを共同で寄付することにしたという。
 同協会の袴田泰規理事長(48)=湖西市新居町=と「防災アイドル」として啓発活動に取り組む谷本尚穂さん(22)、ヒュッゲ湖西の滝本宗男代表(72)らが市役所を訪れ、影山剛士市長にマスクを届けた。

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