被害者支援へ連携確認 伊豆の国で連絡協議会

 大仁署犯罪被害者支援連絡協議会が15日、伊豆の国市の田方教育会館で開かれた。委員を務める弁護士、医師、行政職員と署員計14人が参加し、関係機関の連携を確かめた。

関係機関の連携を確かめた協議会=伊豆の国市の田方教育会館
関係機関の連携を確かめた協議会=伊豆の国市の田方教育会館

 想定される事例に基づき、対応方法を検討した。高橋文典署長は「犯罪被害者に寄り添い、前向きに生きていくために支えていきたい」と話した。
 同署によると、1~9月の管内の支援件数は昨年より3件少ない9件だった。刑事手続きの流れや支援制度を説明し、事件の区切りごとに被害者に状況を説明している。

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