アクリルや水彩画 奥野さんが初個展 浜松市浜北区
浜松市浜北区小松の自宅敷地で「おくの画廊」を主宰する奥野義広さん(75)が19~23日、初の個展を同画廊で開く。アクリルや水彩で描いた約20点を並べる。自宅付近の風景や「幻想」と題した抽象画、漫画風のカラスなどを表現した。市内の老舗時計店の外観と時計を描いた絵は最新作で、温かみのあるタッチで仕上げた。
奥野さんは県警の元警察官。現職時から30年以上、絵画に取り組む。「毎日こつこつ楽しんできたことが作品になった」と話している。問い合わせは奥野さん<電053(585)5588>へ。