はまきた産業祭 3年ぶり 農、商、工業団体がブース

 「2022はまきた産業祭」(実行委主催、静岡新聞社・静岡放送後援)が19日、浜松市浜北区の複合施設なゆた・浜北で始まった。同区と周辺の農、商、工業関係団体が20日まで、約70ブースを出して事業を紹介する。

ストリングアートを楽しむ来場者=浜松市浜北区のなゆた・浜北
ストリングアートを楽しむ来場者=浜松市浜北区のなゆた・浜北

 植木業者らは苗木を、飲食店は軽食を販売。電気自動車(EV)など工業製品も展示された。端材や毛糸で模様を表現する「ストリングアート」の体験ブースでは、親子で楽しむ姿が見られた。
 産業祭は新型コロナウイルスの影響で3年ぶり。以前は同区の浜北総合体育館で開いていた。今回はより多くの人に来てもらい、地域活性化につなげようと遠州鉄道浜北駅前の同所で開催した。

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