ソフトバレー大会 チームワーク競う 浜松・水窪町
浜松市スポーツ協会水窪支部はこのほど、同市天竜区水窪町の水窪総合体育館でソフトバレーボール大会を開いた。小学生から大人まで24人が参加し、体力とチームワークを競った。
大会は、地元の小学生が受講するジュニアスポーツ教室の一環として毎年実施していて、大人も特別に参加している。ソフトバレーボールは通常のバレーボールより軽くて安全性が高く、幅広い年代が楽しめる。
3人制で4分間のゲームを2回行い、点を多く取った方が勝ち。小学生部門は3チーム、一般部門は5チームの総当たり戦で争った。優勝チームで活躍した水窪小の6年伊藤栞さん(11)は「初めて優勝できてうれしい。失敗もあったけど他のメンバーが慰めてくれた」と話した。