年賀状で地域への感謝表現 浜松・佐鳴台中の生徒50人
浜松市中区の佐鳴台中の生徒有志約50人が5日、新年を迎えるのを前に地域への感謝の気持ちを表そうと年賀状制作に取り組んだ。
地元の筆ペン愛好家を講師に招き、生徒が年賀状に文字や絵を書き入れた。「あけましておめでとうございます」の一文で「夢」という漢字を表現するなど、目を引くデザインの年賀状がそろった。
2年の北井杏樹さん(14)は「アイデアを形に表現することが楽しかった」と感想を語った。年賀状は職業体験の授業で指導を受けた企業や自治会関係者に向けて出すという。