特産「エシャレット」 出荷規格を確認 浜松市南区で目ぞろい会
浜松市南区五島地区特産の香味野菜「エシャレット」の目ぞろい会がこのほど、同区のJAとぴあ浜松南営農センターで開かれた。
ラッキョウの若採りで、シャキシャキとした食感と癖になる辛みが特徴。11月から新物の出荷が始まり、ピークを迎えている。収穫は来年5月まで続く。
生産者が約5万本のエシャレットを運び込み、長さや品質、色などの出荷規格を確認した。エシャレット部会の小林靖和部会長(61)は「今年は台風の影響で、やや出荷が遅れたが、味に問題はない。ぜひ多くの人に食べてもらいたい」と話した。