冬の遠州路に1700人 袋井クラウンメロンマラソン 3年ぶりに静岡県外ランナーも

 袋井の師走の風物詩「袋井クラウンメロンマラソン」(袋井市スポーツ協会主催、静岡新聞社・静岡放送共催)が11日、袋井市と掛川市にまたがる小笠山総合運動公園で開かれた。エコパスタジアムを発着点に、冬晴れの遠州路を市民ランナーが駆け抜けた。

一斉に走り出すランナー=袋井市のエコパスタジアム
一斉に走り出すランナー=袋井市のエコパスタジアム
一斉に走り出すランナー=袋井市のエコパスタジアム
一斉に走り出すランナー=袋井市のエコパスタジアム
一斉に走り出すランナー=袋井市のエコパスタジアム
一斉に走り出すランナー=袋井市のエコパスタジアム
一斉に走り出すランナー=袋井市のエコパスタジアム
一斉に走り出すランナー=袋井市のエコパスタジアム
一斉に走り出すランナー=袋井市のエコパスタジアム

 一昨年はリモート形式で、昨年は県内在住者に限定して開催。3年ぶりに県外から受け入れ、25都道府県から参加があった。ハーフマラソンと10キロ、同市や近隣市町の小中学生を対象とした1・5キロの3部門に小学4年生から78歳までの約1700人がエントリーし、周回コースを走った。
 ハーフマラソンでは、男子総合は浜松市の中川学さん(Honda-RC)が1時間10分29秒で、女子総合は湖西市の松井美來さんが1時間21分28秒でそれぞれ初優勝した。
 参加賞として特産のクラウンメロンや「炭焼きレストランさわやか」の食事券が贈られた。ご当地キャラクターが登場したほか、遠州袋井太鼓保存会、袋井高ダンス部がパフォーマンスを行い、会場を盛り上げた。大会の様子は袋井市スポーツ協会がインスタグラムでライブ配信した。

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