児童養護施設にランドセル贈る 競輪静岡支部選手

 日本競輪選手会静岡支部の小林宏年選手(57)、桜井丈選手(40)、水野悟志選手(39)が12日、静岡市葵区の児童養護施設「静岡ホーム」を訪れ、来年4月に小学校に入学する子ども2人にランドセルや文房具を贈った。

子どもたちにランドセルを贈る選手=静岡市葵区の児童養護施設「静岡ホーム」
子どもたちにランドセルを贈る選手=静岡市葵区の児童養護施設「静岡ホーム」

 3選手はクリスマスプレゼントとして、子どもの好きな色のランドセルや、筆箱、鉛筆などを手渡した。子どもたちは目を輝かせながらランドセルを背負い、入学への期待を膨らませた。
 自身の意思で毎年ランドセルの寄贈を続け、今回が26回目になる小林選手は「6年間大切に使ってほしい。元気に育って」とエールを送った。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ
地域再生大賞