縄跳び耐久 児童が真剣勝負 熱海で大会
熱海市子ども会育成指導者連絡協議会(須田哲義会長)は17日、縄跳びの耐久時間を競う「第47回なわとび大会」を同市下多賀の南熱海マリンホールで開いた。市内の小学1~6年生約70人が参加し、日頃の練習の成果を披露した。
学年、男女別で行われ、20分間を上限に両足1回前跳びをどれだけ跳び続けられるかを競った。児童は一点を見つめながら真剣な表情で競技に取り組んだ。
20分間跳び続けて5年生女子の部で優勝した第二小の赤山椿季さん(11)は「大会に向けて3週間前から練習をしてきたので、とてもうれしい。来年も優勝目指して頑張りたい」と笑顔を見せた。